ビジネスがどこかでつまづいている場合、人間関係を起点として、また、自身が気がついていない場合でも、以下のような理由が考えられます。

☑小さな視野でモノゴトを捉えている
☑本人が気づいていない心のクセで行動している
☑心の痛みに触れる苦しさでネガティブな反応をしてしまう

それは過去の人生（主に幼少期）において、自分自身が生きるために掴み取った『生き方』そのものなのですが、大人になるとうまく機能せず、これが周囲との摩擦、人間関係の不構築等を生み出しているのです。

「考えてみたら、いつも同じパターンを繰り返してきた。」

「本当は大切だと思っていることに向き合えないでいる」

会社というものは、決して経営者と他の社員の集合体ではありません。
会社は、経営者のあり方をそのまま拡大した形をとっているものなのです。
そのため、経営者のあり方が会社、そしてビジネスにそのまま反映されることになります。

つまり、ビジネスのつまづきは、自分自身のあり方のつまづきの反映。

だからこそ、自分自身に立ち返り、人生の課題に向き合い、乗り越え、それを糧に成長することで大きな可能性が開けてくるのです。